MOUSEコンピューターのMB-B501Eにメモリー増設

MOUSEコンピューター MB-B501E

メインサイトの方が最近とても重いので、こちらへ投稿します。

MOUSEコンピューター MB-B501E
3年前に買った嫁用のノートパソコンにメモリーを増設しました。元々この機種はSSDはついているものの、CPUはCeleronN3160というカジュアルユーザー用の非力なモデルなんですが、PhotoShopやClip Studio Paintを使っているとどうにももっさりすることがあるようなので、気休めぐらいにはなるかと思いノート用のDDR3の4GBを一枚購入しました。

届いた実物はこんな感じ。

CFD D3N1600PS-L4G

MB-B501Eの仕様詳細などを見ると、サポートされているメモリーのタイプがPC3-12800 DDR3L SODIMMだったので、メモリーは低電圧版を選びました。

適合品について調べているときに、確認してはいないのですが通常電圧版だと認識しないというレビューがあるようなので気を付けた方がいいかもしれません。PCには最大8GBまでつけられるようですが、メモリー構成は4GB×1か4GB×2じゃないと動作しないとの注意書きもありました。

チップは両面実装で8枚タイプです。


チップはPanram製で、あまり聞いたことがないのですが、この辺によればODM専業で結構頑張ってきたメーカーのよう。メモリなんて基本どれも似たようなもんじゃないかと安いからポチったのですが、評判はざっとググるにつけあまりよろしくないようです。ちゃんと何年か動いてくれるといいな。

取り付けにあたってはこちらのサイトを見つつ、下部パネルを取り外して分解しました。最初精密ドライバーを使いましたが結構ネジが固くて、普通の#1のプラスドライバーを使いました。パネル外しは100円ぐらいで買った樹脂工具を使用。結構簡単にパリパリと取れました。

MOUSEコンピューター MB-B501E メモリー増設

出てきた基板はこんな感じ。

MOUSEコンピューター MB-B501E メモリー増設

真ん中あたりにRAM2と書いたスロットがあるので、そこに増設分を差し込んでパチっと嵌め、再度組立て。取り付け自体は30分もかからずに終わりました。

パソコンを起動してタスクマネージャーを確認すると4GB増えて8GBになっていました。
 一応CPU-Zも使って確認したところ、メモリーの規格は同タイプで合わせたのですが、デュアルチャネルにはなっていないよう。


 スロットを確認するとこんな感じ。ちなみに最初からついていたのはA-DATAのメモリーでした。

A-DATA DDR3L 1600 4GB


新しくつけた方はこんな感じ。2番スロットについています。

デュアルチャネルにならないのはおかしいなと思ったのですが、SPDのドロップダウン矢印を押すとあるはずのないSlot#3が出てきます。そんなのあったっけと、マザボを確かめるも外から見る範囲ではそれらしきスロットは見当たりません。確たる原因はわかりませんが、この辺に何かありそうな気がします。
ともあれ最低限の目的は達したので良しとしたいと思います。気になる操作感はある程度使ってもらってから聞いてみないとわかりませんが、複数のソフトを立ち上げて作業することが多いようなので、それなりに効果はあるのかなと思っています。

コメント

このブログの人気の投稿

ASUS ZenPad 3 8.0 (Z581KL) タブレット バッテリー交換

シャープ AQUOSブルーレイレコーダー BD-HDW63 ブルーレイドライブ交換

クロス センチュリー2 ボールペン レビュー - Cross Century II Medalist