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9月, 2019の投稿を表示しています

シャープ AQUOSブルーレイレコーダー BD-HDW63 ブルーレイドライブ交換

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BD-HDW63 8年前に買ったブルーレイレコーダーをDIYで修理しました。3年前に壊れてBDディスクに書き込めなくなり、新しく東芝の製品を買ってそのまま放置していたのですが、この度ヤフオクでブルーレイドライブを中古で買って交換したところ、復活して再び書き込めるようになりました。 メーカーに修理を依頼すると、ざっと調べた限りでは25000円程度、新品のブルーレイドライブをAmazon等で買うと13000円ぐらい、今回は本体に残っている古い録画データだけサルベージできればよかったのでヤフオクで中古を買ったところ、6000円程で修理できました。DIYなので基本自己責任になりますが、かなりお得に済ませられました。参考迄に自分がやった手順等を書いておこうと思います。 手順としては至って簡単で、適合するタイプのBDドライブを探して購入し、本体の蓋を開けて交換するだけです。本体の交換作業自体は簡単で10分程度で終わりました。 本体の分解は両サイドのネジを外し、後ろにやや引き出してから持ち上げて外すと開きました。 BD-HDW63 内部 本体についていたBDドライブの型番はBDR-L06SH-XPでした。製造は2011年1月となっています。型番末尾のXPはパイオニア製とのこと。 BDR-L06SH-XP 結構面倒だったのは適合するBDドライブの選定で、出物がなかったり後継機種があったりと、 換装情報サイト やAmazonのレビューでも情報が錯綜していたので、何となくわかったところを後記しておきます。 ちなみにHDDはWestern DigitalのGreen Power、AVコマンド対応の録画用HDDでした。 型番はWD2000AVVS WD AV-GP 新しいBDドライブは基本的には蓋を開けて本体についているのと同じ型番のものを探して交換するのが確実なようですが、 調べたところ L06SHシリーズであればベゼルの形が若干違う場合があるだけで、型番末尾のA~CやXPの有無に関わらず、ベゼルを付け替えれば全て交換可能なようです。 また現在L06SHシリーズは生産終了のため、新品で入手できる 正式な後継品 はBDR-L08SHE, BDR-L08SHDのよう。 さらに この辺の情報 によれば、BDR-L0

Dell Vostro 15 3568 メモリー増設

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Vostro 15 3568 増税前にせっかくなのでと思って、家のパソコンのメモリーをひと通り増設しました。最後の一台はサブに使っているデルのノートPCで Vostro 15 3568 、価格.comエディションで去年購入したものです。価格コムのサイトに行くと一番上によく載っている売れ筋商品ってやつですね。 ちなみにこのパソコン、購入時の仕様だとCPUがCore i3 7100Uだったのですが、届いた商品には7130Uという一クラス上のものが乗っていて、丁度タイミング的に品切れだったのか理由はわかりませんが、デル太っ腹というかなんかラッキーな体験でした。 ・残念だった 購入 メモリー 購入したメモリーはデスクトップの時に買って、そこそこ信頼できるのかなと思って買ったPatriot Memoryのノート用DDR4-2400でしたが、これが大失敗。ついていたチップがSpectek社のDGグレードという、非DRAM向けの低グレードの製品で、チップのクロックも商品の規格以下の2133Mhzでした。 Amazonから届いたメモリーはこんな感じ。DDR4-2400Mhzの4GBです。 PSD44G240081S DDR4-2400 4GB 品番はPSD44G240081S PSD44G240081S チップはSpectek社のPPE62 DGグレード です。 PSD44G240081S チップ部分 PPE62-093 DG チップのパーツナンバーは SUU512M8Z10BD8SA 、2133Mhzのチップですね。 次回に活かすための結論としては、以前リサーチしたときに見かけた噂をもっと気にしておけばよかったです。たまたまデスクトップのメモリーを買った時に、そこそこの品質のチップが当たっただけで、パトリオットメモリーは販売している製品の品質に非常にばらつきがあるメーカーのようです。 相性や初期不良は幸いに出なかったのですが、些細な金額ですがなんか後味の悪い買い物になりました。 ・結構面倒だった本体分解 続いて本体の開け方とメモリの増設方法ですが、こちらもやや大変でした。バックパネルだけを取り外すことはできず、キーボードや光学ドライブを一回取り外す必要があります。取外しにつ

コードレススティッククリーナーの吸込み仕事率

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意外と表記されていません。一般的なキャニスタータイプやコード付きのハイパワーなスティッククリーナーでは表記されているのですが、コードレスのスティッククリーナーは元々の吸込みパワーが弱く、商品アピールにもならないせいか、ほとんど表記されていません。 吸込み仕事率は、掃除機のモーターの強さの目安になる数値です。掃除機の能力は吸込み用モーターのパワーと、ヘッドのブラシ部分がモーターで回転するタイプかどうかで、基本的な吸い込み力は決まります。 コード付きのキャニスタータイプの掃除機では吸込み仕事率は、多くが100W以上で200W前後が一般的なようです。 先日、島忠の家電売り場でコードレス掃除機をみた時には、商品説明に吸い込み仕事率は書かれていました。自宅に帰って価格コムやAmazonでさらに調べようとしたところ、ほとんどのメーカーで非公表らしく、わからず仕舞いで結構な驚きでした。基本参考値ということになりますが、見かけた数値をいくつかメモしておきます。 ちなみに今使っているのはこれ。 ・アイリスオーヤマ KIC-SLDC4-R 同型番はこのへんでしょうか。 アイリスオーヤマ 充電式コードレススティッククリーナー オリジナル パールホワイト IC-SLDC4E-W [ICSLDC4EW]【RNH】 吸い込み仕事率は、売り場でチラ見した程度でうろ覚えですが、15W程度だったと思います。モーターブラシではないです。正直あまり吸い込みません。髪の毛と綿埃程度。スタンドがついているのがいいです。あと紙パック。いつもはフローリングワイパーと併用で使っています。バッテリー容量は1500mAhで、フルパワー10分、普通に使って15~20分ぐらいですかねえ。 ・Dyson V6 Slim ダイソン Dyson V6 Slim Origin サイクロン式 コードレス掃除機 dyson SV07SPL 吸込み仕事率:通常28AW 強100AW ノズルタイプ:モーターブラシ バッテリー容量:1500mAh 売り場で音はかなりうるさかったです。パワーは強にすると結構パワフルです。通常モードだと今使ってるのよりは吸うかなあぐらいです。モータブラシなのでカーペットでも毛足が長くなければそこそこ使えそうかな。強モードの電池持ちは厳

システムドライブのSSDの信頼性や適当な容量はどれくらいか

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サブのPCをSSDに換えた時、SSDの耐久性は実際どのぐらいないのか、どの程度の容量のSSDを選べばいいのかが一番気になった点でした。自分が調べた限りで結論は、 ・SSDはHDDより高耐久。概ね10年位は持ちそうだけど、壊れる時はあっさり壊れる。 ・OSにオフィスソフト程度のカジュアルな利用なら、容量は250GB程度で間に合う。ゲームや画像、動画の加工編集等をしたい場合は500GB以上推奨。 となりました。以下理由や気付いた点を書いておきたいと思います。   ・ 書き込みはメーカー公表値の数倍までは大丈夫っぽい SSDは書き込み可能量に限界があります。詳しくは メインのブログの記事 で書いていますが、現在主流になっているTLC方式のフラッシュメモリーでは、製品ごとにばらつきがありますが、おおよそ1GBあたり0.3~0.5TBがメーカー側で発表している書き込み可能量の場合が多いです。実際に 耐久テストをしている人 も 結構いて 、メーカー公表値を超えて書き込んでも数倍までなら大丈夫なようです。 ・カジュアルな利用の場合、書き込み量は年間5TB程度 私のメインのデスクトップPCにはシステム用に128GBのSSDがついています。去年の夏に買ってからほぼ1年の使用で、CrystalDiskInfoで調べたところ総書き込み量は5.3TBでした。 このSSDは調べたところ Samsungの850シリーズのOEM らしく 75TBW の書き込み可能量があります。現在のペースで使用を続けても15年は持つということになります。 このPCは日中トレードソフトを走らせています。他はネット閲覧とYouTubeやSoundcloudといった動画や音楽サイトの閲覧がメインで、YouTubeは1日に1~2時間は使用しています。 SSDの年間使用時間は5400時間程なので、一日当たりの書き込み量は15GB弱、1時間辺り1GB程度の書き込み量です。試しに目視でチェックしてみましたが、特に何もしなくても裏でOSが読み書きをしているようで、2時間で1GB程度書き込み量は増えていました。この書き込み量は この辺 を読む限りは一般的なようです。 サブのパソコンはこんな感じ。同じく去年の6月頃に購入し、1年ちょっとの使用です。 こちらも日中トレードソフトを走らせるぐらいで、ウ

追加抽選でオリンピックのチケット当選

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1次抽選では、第2希望まで含めて7セッション14枚、カスケード込みでさっぱり当たりませんでしたが、今回当選。 第2希望の女子ハンドボール予選 A席2枚 平日の夜が当たりました。 ちなみに第1希望の女子水球予選はカスケード含めて落選。 暑くない屋内競技ということで体操の予選やフェンシングの決勝辺りと迷いましたが、とりあえず当たりやすそうなところと思い、平日夜のマイナー競技の予選ということで水球とハンドに申し込んだところ、ハンドが当たったという結果です。 次は、秋に2次抽選の申し込みがあるようなので、そこでまた何種目か申し込んでみるつもりです。1次抽選で当たるだとろうと思ってまんまと外れた障害馬術はリベンジしたいな。 自分の場合、1次抽選はカスケード込みでも10回程度の抽選機会だったと思います。今回は、第1第2希望に各カスケードで合計4回の抽選があって、3回目で当選という風に考えて良いのでしょうか。 ちなみに、 この辺 によると追加分の販売枚数は68万枚で、一次抽選に落ちた416万人が抽選参加可能だったということ。 また、 この辺 によると一次抽選はID登録者が750万人で販売されたのが322万枚、 この辺 によれば、512万人申し込みで96万人当選とのこと。 まとめるに、一次抽選では5人に1人があたって、当たった人は家族の分3枚程度を何セッションか申し込んで、一つ当選とかそんな感じでしょうか。 一人平均何セッションの申し込みがあったのかとかは、2次抽選の申し込み戦略にも関わってくるところなので気になるところではあります。 いずれにしてもめでたかったので、楽しみに行ってこようと思います。

SONY VAIO SVE1512AJ SSD換装とメモリー増設

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SVE1512AJ 自宅にあった古いノートパソコンをSSDに換装しました。今回換装したのは6年前、消費税増税前にと思って買った 機種 です。ソニーストアのアウトレットで買いましたが、Core i7で結構CPUパワーがあったため便利に使っていました。 去年動かなくなり、故障したと思って放っておいたのですが、HDDを交換したところ復活。せっかくなのでSSDに換装してメモリーを増設してみたら使い勝手が非常に良くなったので、やり方などを書いてみたいと思います。 手順としては至って簡単で、パソコンに合うタイプのSSDを購入し、背面の蓋を外してそのまま取付、リカバリーディスクを使ってOSをクリーンインストールして完了です。 交換用のSSDは、2.5インチのSATA接続なら大体いけると思います。元からついていたHDDは厚さ7mmタイプ、一時的につけた古いHDDは9.5mmでしたが両方ともちゃんと嵌りました。  今回取り付けたのはこんな製品。 ・グリーンハウスSSD 240GB GH-SSDR2SA240 内蔵型 2.5インチ SATA 厚さ7mm グリーンハウス GREEN HOUSE GH-SSDR2SA240 (SSD/2.5インチ/240GB/SATA) (GHSSDR2SA240) 選ぶに至った経緯は メインのブログで書いています が、一言でいって安かったです。今回はメモリもノート用の新品が1000円ぐらいで手に入りましたので、総額5000円以内でかなりお得にスペックアップできました。 Amazonからはゆうパケットで届きました。この辺の容量で廉価品は結構品薄でした。届いたSSDはこんな感じ。 GH-SSDR2SA240パッケージ GH-SSDR2SA240 GH-SSDR2SA240裏面 本体はプラ製で簡素な作り。ツイッターで見た 最近の分解画像 によると中身は東芝製のNANDメモリーチップとPhisonのS11コントローラーのようでしたが、このロットもそうだといいなあ。ちなみに本体温度のモニターはできないようです。 取換えの手順は至って簡単でした。 裏返して電池を取り外し、左下のパネルをプラスドライバーで取り外すとハードディスクが出てきます。